HONDA CROSS CUB 110
納車されたJA45型クロスカブ、CC110。走行距離は30kmほどで、ほぼ新車という個体。
見やすいアナログメーターで燃料残量計もあり。カモフラージュ柄があしらわれています。
ヘッドライトはLED。ウインカーは昔ながらのデザインと大きさ。
シート形状もカブらしいカタチと、厚めのクッション。ただ、ポジションがいまいちしっくり来ません。シートとハンドルの位置が近過ぎるのか?
空冷・4ストローク・OHC・単気筒、最高出力8.0ps / 7,500rpm低中速型ですが一般道の街乗りでは不足はなし。
サイドカバー内に僅かの書類入れスペースがありますが実用的とは言えず、このままのデザインならば、やはり荷台が積載場所です。
テールランプも大きい。全てのパーツが大きく重い。
マフラーも長い、そして恐らく重い。当然、排気音は静かです。
方針としては、全ての外装パーツを新たにデザインし直し、小さくてもノートパソコンが入るくらいの実用的なトランクもボディーに含んだ、現代的でスタイリッシュな意匠をめざします。その際、大きく重いパーツを小型軽量なパーツに置き換えることで総重量は少なくともイコール、あわよくば軽量化をしたいと考えています。
次回はパーツの取り外しと、それらの重量計測を予定しています。
【前回の記事】
shaft 代表橋本の★クロスカブ110_コンプリートマシン製作日記★_その①
#CROSS CUB 110